続々・再びドイツへ
う〜ん、そろそろドイツ記を終えたいのに、なかなか終わりません。今回で最後にします!


ハンブルク初日、前日の夜遅くに着いたことをものともせず、朝からガンガン出歩きましたが、道端に残った雪は凍結して良く滑りました。下の写真、市庁舎前もツルツルと良く滑りました。自転車で氷に乗ったせいでハデにこける人も多かったです。。

↓そしてもちろん、川も凍っています!

下の写真は「ハンゼ・フィアテル」というデパートです。世界史で習った”ハンザ・カルテル(=同盟)”という意味ですね。この一角にある「ハンゼCD」というCDショップは見応えがありました。ウィーンの大型デパートはすっかり寂れていますが、こちらハンブルクでは大型デパートがいくつも立ち並んでいますので、それだけでも都会の印象です。。

そして、やはりハンブルクでも美術館に行ってきました。Kunsthalleというハンブルクの市立美術館は収蔵品の質の高さがハンパじゃないです。。
ピカソが5〜6点、ルノワール、セザンヌ、モネ、ドガ、ピサロなどフランス印象派の作品もそれぞれ十数点、シャガールやゴーギャンもありましたし、ドイツ印象派の作品はそれこそ山のようにあったんじゃないかと思います。中世絵画最大サイズの巨大なカンバスの作品も展示されていました。ここはぜひ訪れる価値のある場所だと思います。
ですが、最も印象に残った絵は?というと、ピカソ18歳のときの作品で、男性を描いたまだ抽象画でないものと、もう1点、『父の歓び』というタイトルの、たぶんあまり有名でない画家の書いた作品で、家の居間に子どもから年寄りまで女性ばかりが20人以上集まり、真ん中に立つ男性に口々に何かを言い、袖を引っ張り、足にしがみつこうとして、男性はあまりの姦しさに頭を抱えてる、という絵です。。その男性はたぶんその家で唯一の男性=父なんだと思います。

併設されている現代美術ギャラリーにはあまり興味を惹かれるものがなく、電球や蛍光灯など、照明器具を多用したものが多く、普遍性のなさを感じました。唯一、”Parking Lot”という作品は、地上の建造物の航空写真を撮り、その建築物の周囲に展開される”駐車場”の造形を幾何学模様と捉えていた点がとても美しく感じられました。

美術館を出ると大雪でした。気温はそれほど低くないもの、ここは風の強い水辺の立地で、体感温度はかなり低く感じられました。湿度の高い雪でしたので、毛糸の帽子が欲しかったですね。。


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ハンブルク最終日、ミニチュアワンダーランドという模型を展示したミュージアムに行ってきました。ガンダムのプラモや、こち亀で育った世代にとってはなかなか素晴らしい場所でした。

動く鉄道模型を中心に世界各地の光景をジオラマ展示してあります。下の写真はスイスの山岳鉄道の光景です。吹き抜けの2階にまたがって、かなり高低のある展示です。

そして素晴らしいのは昼夜に分けられた時間の変化です。ただ明るいだけでなく、決められた時間帯で昼夜が展開されます。同じ場所ですが左は夕刻の様子、右は深夜の様子。

下の写真は現在建設中(笑)の空港のコーナです。中央で建設作業にあたってるスタッフの方は女性でした。プラモデルや模型というと男の子の趣味のように思いがちですが、他にも細かい修復作業中のスタッフにも女性が多いようでした。

下の写真は管制室の様子です。本物の列車のように運行が管理されています。重要地点にはカメラが配され、不具合が起こった場合にはすぐにスタッフが急行して現場で修理や調整が行なわれていました。

ただ単に景色を再現してるわけではなく、ストーリー性や遊び心満載の展示に、子どもだけでなく大人や老人までが熱心に見入っていました。


〜特に今回のまとめはないですが、音楽的なことも見聞きしたかったと思いながら、大雪で飛行機が1時間遅れたものの、なんとかハンブルクを後にしました。。最後に、ハンブルクでご一緒してくれたSくんとHさんに感謝です。

<おまけ>
ハンブルクの本場ハンバーガーです。肉厚ながらよく火が通り、ジューシーなハンバーグを、普通のパンを上下半分に切って挟みます。ソースはなく、たっぷりのマスタードだけですが、シンプルで肉の味がよく分かりました。 

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続・再びドイツへ
今回ハンブルクを訪れたのは若い友人が現在留学中で、彼を訪ねるためです。彼は僕よりも少し早い昨年の8月に渡航したのでちょうど半年くらいでしょうか。音楽院で悪戦苦闘しているようです。。
そんな彼と一緒にハンブルクをいろいろと回りました。まだあまり観光らしい観光をしてないと言ってましたが、真面目な彼らしいですね。僕とは大違いです。。


ウィーンでは魚料理に飢えてましたので、迷わずに魚料理のお店へ。ハンブルクを先日訪れた友人オススメの”魚の部屋”という名前のレストランは、なぜか入口でおばあさんの人形が出迎えてくれます。。彼と同じ音楽院に通っている大学時代の後輩も合流し、魚介づくしの料理とやはり地元のビール。あまりに食べること優先だったため、写真はありません(笑)。魚介のグリルにクリームソースで、シンプルながら素材が生きた味付けでした。


先に食事関係を済ませてしまうと、翌日の夜は回転寿司に行って来ました(笑)。


日本円で一人2千円くらいで食べ放題です。味は・・・うん、少なくとも寿司と呼べるのは確かです。ネタは日本にもありそうなものから明らかに異色なものまでいろいろありましたが、鱚によく似た白身と甘エビを中心に食べました。隣に座ったベルリンから仕事で来たという妙齢のご夫人は、やはり音楽家で、若い頃1年だけ大阪で過ごしたことがあるそうで、かたことの日本語とドイツ語でいろいろと話しました。それにしてもその方はよく食べてました(こちらもですが...)。
さんざん食べてお会計を見てビックリです。なんと食べ放題のはずなのに2人で5500円ほどになっていました!・・・つまりアガリ(お茶)4杯で1500円!・・・というわけです。1杯3ユーロもしたんですね。。


話は戻りますが、2日目の昼間は彼を伴ってブラームス博物館へ。
2ユーロという入場料で、当初まったく期待してなかったんですが、行ってみると専門の学芸員がつきっきりで解説してくれます。完全なレクチャーの時間でした。まぁ、言葉は半分くらいしか分かりませんでしたが、展示物を見ながらなので予想はつきました。ウィーンから来たと言うと、中央墓地のブラームスの墓の墓の話になり、現在は隣に眠るシュトラウスと生前一緒に写った写真もありました。とても有意義な時間だったと思います。


そしてその後、ユーボート(潜水艦)のミュージアムを目指して移動しました。ガイドブックには旧ソ連時代の退役したディーゼル機関の潜水艦を買い取って整備し、見学できるとあります。そして地下鉄の最寄り駅から徒歩25分とのこと。僕らはバスでより近くまでアプローチしてそこから歩きました。地図を見る限り、予想では15分以下のはずです。
が、行けども行けども見当たりません・・・。周辺は港湾地区の開発中で、周囲にはめぼしい建物はなく、歩道はとぎれとぎれ、行き交う大型車に雪解けの撥ね水をかけられるほどです...。
疑心暗鬼になりながら、30分ほど歩いたでしょうか。やっとたどり着きました。明らかに徒歩でやってくる人はいないようです。。
そして再びレクチャーの時間の開始です(苦笑)。30代半ばの屈強な男性が講師でしたが、まるで軍人のようです。一緒にレクチャーを受けたのは、退役軍人のような老人とアクティブなご夫人の老夫婦です。各箇所でひとしきり説明が終わると、
「それでは質問は?」「他に質問は?」「つまりそれを何といいますか?」「...ということはつまり何を意味しますか?」
など、こちらに答えさせようと質問してきます(怖)。専門用語も多いので、ブラームスのときよりも理解できず、分かったのは2〜3割くらいでしょうか。。
各区画を移動する際に気密ハッチを通り抜けるわけですが、その講師がやってるように入口上のレバーをつかんで足から滑り込むように通り抜けたところ、「何かスポーツをやってるのか?」と聞かれ、昔剣道をやってたと答えると、「オレは居合道をやってる!」と自慢げに言ってました。「剣道は竹刀だけど、居合は真剣だからな...」って。。
レクチャーが終了した後、タクシーを呼んでもらう際に彼から一言、「おまえは会話の中で、”Ja,ja”が多過ぎる、気をつけろ!」・・・うん、確かに。。

ハンブルクの人はレクチャー好き、もしくは説教好きなのかもしれません。。<続>

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再びドイツへ
 昨夜ウィーンに帰って来ました。 ハンブルクからの飛行機は大雪で出発が1時間遅れたものの、無事についてなによりでした。5日ぶりのウィーンは気温が上がり、ちょっと過ごしやすくなっていました。 前回10月末のドイツは、デュッセルドルフ、ケルン、ボン、ゾーリンゲン、エッセンとかなりいろいろ回ったものの、1日目のリポートをしただけで、その後すっかり筆無精で書けず仕舞いでした。。 そして再びデュッセルドルフ空港に降り立ちました。が、大雪です・・・。前回は紅葉がキレイだった景色は雪で真っ白になっていました。前回大変お世話になった、デュッセルドルフ在住のKさんも、久々の大雪で大変だと言ってましたね。列車の車窓からも雪の張り付いた木々が見えました。 今回は列車の旅にしました。エッセン近郊のゲルゼンキルヒェンという街の劇場を訪れ、その後北上してミュンスター、ハンブルクへと至るルートです。 ゲルゼンキルヒェンの劇場は今年創立50周年とかで、魔笛やナクソス、ウィンザーなど、自分のレパートリーにかぶる作品の公演が多く、大きな劇場ではありませんが、いい印象が持てました。若き日のT田羅M夫先生も専属歌手としてここで歌ってたそうです。77年だそうですので、僕が生れた年ですね。。 西のデュッセルドルフからエッセンやこのゲルゼンキルヒェンを経て東のドルトムントまでの地帯を指してルール地方と言うそうですが、世界地理の時間に習ったように、かつてはルール工業地帯として炭坑や鉄鋼などの鉱工業で栄えた地域でした。工業地帯と言っても、日本のそれのようなイメージではなく、緑の深い森で囲まれたエリアであることに驚きます。下の写真のように教会の尖塔が青空に映え、耳が凍るような寒さでした。サッカー好きの人にとっては、ドイツブンデスリーガのシャルケというチームの地元、といった方が分かりやすいかもしれません。。 ゲルゼンキルヒェンからミュンスターを経てハンブルクまでは、RE(地域快速)で1時間、さらにIC(都市間特急)で2時間の計3時間ほどの道程でしたが、インターネットで購入した割引チケットだったため、指定席の変更がネット上からしかできず、5時間の待ち時間ができてしまいました。。 ↓ミュンスターのカフェでの1杯。ドイツではたいていの街に”おらが街”のビールがあるようです。おススメだった地元のビールです。 そして夜10時半にハンブルク到着です。中央駅は大きく、ローマやミラノのターミナル駅のような屋根と、多くの列車、そしていろんな人種の人たちが行き交っていました。 これを見るとハンブルクは近代的な都市で、ウィーンは古都なんだなぁ、と改めて思いました。<続>
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さて。
前回の更新から気づくと2週間も経ってました! 
時間が経つのはホントにあっという間です。。 


先週は3組の知人、友人の皆さんがウィーンを訪れ、実は知らないうちにもう2組の別の友人たちもいたらしく、さながらウィーン参りの様相です。こちらはご案内に奮闘してました。 


そんな中、とてもいい経験をさせていただいたのは国立歌劇場の1階席、前から2列目で鑑賞したフィガロの結婚でした。 


いつもは遥か高みにある立見エリアから見下ろしているステージやオケピットが、すぐ目の前にあります。例えるなら、いつも駅の立ち食いそばを食べてる人が、いきなりミシュランガイドの最高級店に食事に行くようなものです!
もちろんいつもとは違って、ちゃんとした服装で行ってきましたよ。 

このフィガロは本来なら小澤さんが降っていたはずのもの、そう思うと残念で寂しい気がしましたが、それだけに粒揃いのキャストで、すっかり中身に集中して楽しむことができました。。 


いつもの立ち見席のような遠くで聴くと、声の良し悪しというのがクローズアップされてハッキリするんですが、演技の細かさなどは把握できません。遠くからでは分からないものが今回はいろいろと感じられました。 

まず呼吸が聞こえます。歌手たちの息づかいが聞こえることで、フレーズをどうつくろうとしてるかが分かりました。感情の変わり目ではやはり呼吸が変わるといったような部分です。歌手たちのセリフのやりとりやチームワークの良さもそういったところから感じられました。 

それから個別の楽器の音色が聴こえます。遠くではすでに混じり合って一つのハーモニーになってしまってるものが、ここまで近いとそれぞれの場所からそれぞれの音が聴こえ、役割の違いや受け渡しがハッキリしていました。レチのセッコはチェンバロではなくフォルテピアノで、やはり大きな劇場ではその方が適してることも感じました。 

そして指揮者。今回は代役のアダム・フィッシャーでしたが、肝心なところではセリフや歌詞を短く口にしながらの棒でした。もちろんセッコのフォルテピアノに関しては奏者に全てお任せで、そのおかげでいろいろとアドリブが混じる、おもしろいものでした。。 

ポネルの奇を衒わない優れた演出と美しい舞台セットでまとめられ、ともすると歌手の動線のつじつま合わせばかりが気になってしまうフィガロが、とても優雅に感じられました。それぞれの歌手の安定感も素晴らしかったですね。個人的にはケルビーノが特に気に入りましたが。。 




そしてお墓シリーズ第2弾、先週2回訪れたグリンツィングのマーラー夫妻の墓です。 
グスタフは砂岩か固めたセメントのような灰色の墓石にブロック体の名前入り。質実剛健な雰囲気です。 


そしてアルマの墓石はたぶん金属製か、陶磁器製でしょう。深い緑色で奥行きのない薄い墓石に名前はありますが、写真には写らないほどの暗く濃く深い緑色です。 



2人の墓は歩けば10歩ほどの距離ですが別々のエリアにあり、グスタフは北西、アルマは南東、それぞれ正反対の方向を向いてることが印象的でした。。
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このところ・・・
年明けからこのところ、公演通いの意欲が再燃しています。 

というのは、今月はスケジュールを空けるために語学学校をひとまず行かないことにしたため、宿題に時間を取られることもなく、夜遅くまでオペラを見ても翌朝がつらくない、ということが大きく影響しています。年が明けてからは興味深い公演が多かったということもありますね。立見小僧の本領発揮です。 



さて、最近は家ではよく日本茶を飲むようになってきました。コーヒーも好きなんですが、外でも飲む機会が多いですし、家でも続けて何杯も飲むと、さすがに飽きてきます。。 
そこで渡欧前に開いていただいた壮行会にて、NY帰りの先輩がそっと差し出してくれた日本茶です。やはりその方もNYで無性にお茶が飲みたくなったときがあったそうです。さすがに経験者は違います。。 
舌が焼けるほど熱くても美味しく、冷えてしまってもまた美味しく飲めます。 

日本ではあまり気に留めなかったことですが、こうして海外にいることで、その価値に改めて気付くことがたくさんあります。


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寒い日には・・・
 ここのところ寒い日が続いてますので、取り立てて用がなければなかなか外に出る気力が湧きません。 Skypeで地元やイタリアの友人といろいろと打ち合わせをしてたら、うっかり明日のウィーンフィル公演のチケットを買う時間を逃してしまいました...。明日の開演の1時間前に行くことにします。。 こちらでは時間があることと、自炊が多いことで、やろうと思えば料理にけっこう手がかけられます。今日もこんなに寒いのでスープかなぁ、ということでミネストローネをつくってみました。 先日ボロネーゼをつくったときに使ったセロリが大量に余ってたので、そのほとんどをみじん切りにして放り込み、うまいこと消費できました。ポイントは真ん中に浮かんでるローリエの葉っぱですね。これだけで全く別物のように美味しくなります。ボロネーゼと使う材料がかなりかぶってるのがいいとこです。残り物が消費できて最高です! バジルの乾燥粉末を入れるとトマトととても合うんですが、今日は”ニラ”で代用です。細かくみじん切りしたニラも立派に香草の役目を果たしました。 そして、あまり”美味しくないご飯”で土手をつくったお皿に具だくさんに盛りつけます。お米は日本米も手に入るんですが、最初に地元スーパーで買った長粒米がなかなか無くならず、それが終わったと思ったら今度は間違って黄色っぽいお米を買ってしまったのでした...。 炊いてもあまりふっくらならず、けっこうパサパサ・グニグニしてたので、これはチャーハンくらいしか使い道ないなぁ、と思ってたんですが、これがスープと合うんですよ!驚きでした。。 というわけで、しばらく野菜不足は解消されそうです。。


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再び『復活』を!
小澤さん食道がん、の報に接しました。 

こちらでも来週からのフィガロ降板の噂がちょっと前からありましたが、実際にこうして明らかになってみると、自分にもやはり大きなショックがあります。。 

音楽に携わる若手や新人に対して、ここまで育てることに腐心してくれる指揮者、音楽家は他にいません。 
再び『復活』してくださる日を心から願います。 

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新年明けました。。
 遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。 ウィーンは年明けの今週もとても寒い日が続いて、ここ数日は出歩く気力も失せるほどです。空気の乾燥もスゴいので、寝る前はハンドクリームを塗ったついでに顔にまで塗り付けてます。・・・”ニ○ア”さまさまです。。 振り返れば初めての海外での年越しでしたが、ジルベスター(=大晦日)から新年にかけての街中の騒ぎようはものすごく、たとえは良くないですが空襲みたいで、光と煙で街が覆われてました。 翌朝、楽友協会ホールでのニューイヤーコンサートも中継をテレビで少し見ましたが、あんな騒ぎのあった翌朝早くから世界へ向けての生放送です...。 笑顔で演奏するウィーンフィルのメンバーもさすがだなぁと思いましたが、御歳85になるマエストロ・プレートルの元気な姿もスゴい!の一言でしたね。。 引き続きこちらでの生活が続きますが、健康第一でがんばりたいと思います。 今年もどうぞよろしくお願いします!
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歌い納め2009

今日は今年の歌い納めとなりました。今日のレッスンで1月のスケジュールもほぼハッキリしましたし、年明けからはそれに向けた細かい準備ができそうな見通しで、1月末には再びドイツに行くことになりそうです。。 


さて、その足で今年最後の演奏会を聴きに行ってきました。MusikvereinのBrahmssaalの方は初めてだったんですが、ステージの真上の上空と言ったらいいような、全くステージが見えない安い席ながら、音については常連さんの折り紙付きで、ホントに素晴らしい音楽を聴くことができました。 


プレイヤーはウィーンフィルのメンバーで構成されるRing Ensembleという8人のグループで、指揮者がいないにも関わらず(...むしろいないからこそ...?)、自由自在の音楽でした。 
来年2/22はショパンの生誕200年なのでショパンの編曲ものがあったり、オペレッタの名曲も、ニューイヤーよりも一足早くウィンナーワルツも聴き、来年の先取りのような演奏会でした。まぁ、年明けすぐには日本での公演もあるようですから、そこで演奏する曲をのっけてることは間違いないわけですが。 
↓ 
http://www.kajimotomusic.com/artists/index.php?main_content_exp=166 


選曲もそうですが、まさに”ウィーンらしい”というような気持ちのいい緩みがある演奏で今年1年を締めくくれて、とてもいい夜になりました。 

みなさんどうぞ良い年をお迎えください! 


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早着替え!

今日はフォルクスオーパーの「ヘンゼルとグレーテル」に大家さん
が出てたので見てきました。 

が、客席の半分くらいはお子様だったので、うるさいことx2...(笑)。 
日本で言えば冬休みの”長編映画ドラえもん”並みのお子サマ率です。 
あ、最近はポケモンとか名探偵コナンの方が分かりやすいですね。 

夜だと思ってたら今日はお子様時間の午後3時開演で、あわてて 
開演間際にチケット売場に行ったんですが、すでにチケット販売が 
打ち切られていました。それでもなんとか聞いてみるだけ、と思い、
若いお兄ちゃんに聞いてましたら、チケット売場にいたおばちゃん 
(=妙齢の女性)が1階席のいい場所をタダで(!)くれたのには 
ホントにビックリしました。"クリスマスプレゼント"だそうです。 

さすがにそのままの普段着で1階席に入るのは気がひけたので、 
案内係の若い子に、近くだからちょっと着替えてくるよって話して、 
すぐ部屋に帰っていちおうスーツ着て戻ると、その係の子は驚いた 
顔して笑ってました。”どんだけ近いんだ!?”って思ったのか、 
あまりの服装のギャップに笑うしかなかったのか...。 

中身はといえば、魔女が客席の子供たちに大ウケでした(笑)。 
個人的にはヘンゼルが奇麗でした。。 

今日の感想は子ども並みですがたまにはこの辺で。。 
良いクリスマスをお過ごしください!
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